
脳のAI測定で日常に
「ブレインヘルスケア」
を届ける

今まで測定しづらかった海馬状態を、頭部MRI画像から簡単に測定し体積を算出します。
継続検査による経年変化を可視化し、脳の状態を
見やすく、理解しやすいレポートとしてお届け。
医療機関様の新しい価値提供をサポートするとともに、
受診者様の満足度を高め、継続受診を促します。
Brain Life Imaging®とは?

脳ドックで撮像する頭部MRI画像を使い、海馬をAIで解析。今まで測定しづらかった海馬体積(m㎥)を測定し、認知症をはじめとする脳の状態の変化に対応する新しい検査を提供できるようになりました。
さらに、一人ひとりの脳の状態を経年で可視化することで、受診者様に継続的な脳ドック受診の機会を促し、気づきや発見を提供します。

受診者様にとって見やすく
把握しやすいレポート設計
Brain Life Imaging®︎の解析結果レポートは、医師からの詳細な説明を必要としません。
専門知識のない受診者様にとっても、シンプルで理解しやすい内容となっています。

日常的に取り入れられる
ブレインヘルスケア情報
普段知ることのできない脳の状態を同世代と比較するレポートや、記憶力の維持・向上につながる日常行動のヒントなど、脳の状態をサポートする多様な情報を提供します。

AIにより“海馬”を測定し
体積(m㎥)を短時間で算出
個々人の脳形態の特徴を問わず、AIにより頭部MRI画像から海馬を測定し体積を算出。1〜3分と短時間で結果を出力できるため、検査当日にレポート提供が可能です。

海馬測定で“気づき”を与える
「ブレインヘルスケア」情報
Brain Life Imaging®︎の解析結果レポートは、海馬の測定結果をわかりやすく提示するだけでなく、脳によい生活を促すよう設計されています。
“気づき”と“促し”から、より脳検査の重要性と予防への啓発を行っていくことができます。
Brain Life Imaging®導入のメリット

脳ドックの価値アップ
世界的に進行する高齢化を受け、認知症などの脳健康状態に対する社会認知は高まっています。AI解析による一段踏み込んだ検査を、脳ドックへの追加検査として利用することにより受診者様の満足度を高めます。また、新規の受診者様へのアピールや頭部MRI検査の価値アップにも貢献します。

検査メニューが拡充
既存設備のまま、追加投資なく回転率アップや検査コースの追加が可能です。たとえば午後枠限定でBrain Life Imaging®を含む新しいコース「例:ブレインヘルスケアドック」を設定し、興味をもつ受診者様を午後枠へご案内。脳ドックコースが充実し、受診者様へ多様な検査メニューの提供が可能となります。

受診者様の定住率アップ
脳ドックはこれまで数年に一度の受診が一般的でした。認知症などの脳健康状態は今や生活習慣病の一つといわれます。それだけでなく、脳は加齢と共に萎縮していくものです。日々の生活習慣に気をつけて頂きながらも、受診者様一人ひとりが脳の状態を経年で可視化することで、継続的な脳ドック受診の意識づけができます。
サービスの種類

脳画像解析のみ

導入後の活用例
これから関心が高まる
脳・認知症への対応のため導入。
他院にはないメニューとして。

脳ドックのオプション、
新しい検査コースの一つとして導入。
他検査と合わせて活用しています。

40〜50代の脳が気になる方におすすめしています。
CQtest®︎も一緒に利用。

受診者様の関心
40〜59歳 男女 300名へ関心のアンケート調査
※自社調べ
日常の中で、潜在的にある意識が、チラシをみて呼び起こされるきっかけになった。

日常をイメージさせ親しみがもて、気軽な感じが良い。

健康な脳を維持するためにどうすれば良いのかというアプローチの検査がないので、とても気になる。

ご利用に必要な環境

頭部MRI画像
※撮像要件をご確認ください
インターネットに
つながったパソコン

結果レポートを
印刷するプリンター

解析可能な
撮像要件
- 三次元T1強調画像
- axial、sagittal、coronalのスライスを入力可能
- 全脳をカバー(スラブ厚16〜18cm程度)
- 画素数128×128以上
- スライス厚0.8〜4.0mm
- 撮像条件となる磁場:1.5T〜3.0T
ご利用までの流れ
1. お打合せ

申込書のご提出
システム設定の準備
※ログインID・メールアドレス等
2. システム設定

医療機関様の情報をもとに
施設様ごとの設定
3. 操作のご説明

操作説明と導入のご支援
4.ご利用開始

動作確認後、ご利用の開始